2018年02月16日に初出の投稿

Last modified: 2018-02-16

6年前に会社で買ってもらった業務用のパソコンは、1 TB のハードディスクドライブが二つのパーティションに分割されている。C ドライブはともかくとして、D ドライブというのは hp のリカバリー用の領域らしい。僕は VeraCrypt(いまのパソコンを使い始めた当時は TrueCrypt)を使ってデータを別の暗号化ドライブに格納していて、50 GB ずつ P, Q R と三つの仮想ドライブを作っている。用途は、業務で使う各種ファイルは原則として P ドライブに格納し、Q はメール専用のドライブ、そして R は P ドライブにあるファイルを記録メディアに保存する候補として一時的に移動させておく領域だ。本日以上のディスク領域が空いている状態を維持できる(ディスク領域がどんどん確実に減っているのは、もちろん Microsoft Update でパッチがどんどん増えているからだ。これは仕方がない)。こういうことを、たとえば入社したときから考えているのが中途入社した人間の経験というアドバンテージの一つなのだと思う。でも、こういことを励行する社員は実際には殆どいないので、当社でもバックアップ用の外付け HDD を買ったりストレージ・サーバや NAS を建てたりして、どんどんファイルの置きっぱなしにするという習慣を改善できていないまま、そろそろクラウド・ストレージを利用して「無制限に保管できる」ようにしたいという話になっている。

しかし、ファイルを適正に管理していないということは、要するに情報を適正に管理していないということでもある。そういうことが何の躊躇もなく続いていくと、ひとたび可用性や完全性が失われたときに目も当てられない状況に陥るのは誰でも予想がつく。

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