Scribble at 2024-05-01 14:48:16 Last modified: unmodified

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会社の研修で制作している動画だが、スライドだけではイマイチな感じがする。やはり実際に僕が語りかけている様子を少しでも演出したほうがいいように思うので、試験的に Vtuber 風の動画を作ることにした。もう最近では、こういうのは非常に簡単だ。

まずモデルは Pixiv がリリースしている VRoid Studio を Steam から起動して作る。上のような、たぶん味も素っ気もないキャラではあるが、この程度なら数分で作れてしまう。もう少し髪型を僕自身に近づけたいので、これは後から Vroid Hub で良さそうなアイテムを探してインポートしてもいいし、自分でもうちょっとカスタマイズしてもいいのだろう。

とりあえず試験的に作成したモデルをエクスポートして .vrm 形式のファイルとして保存する。そして、これを VMagic Mirror というモーション・レンダリングのソフトウェアに取り込んで、ウェブ・カメラやマイクと連動させると、喋る音声で口を動かしたり、マウス操作やキーボードのタイピングで手が動くといった挙動をモデルに加えられる。これをそのままプレゼンテーション用のアプリケーションをフル・スクリーンで表示した画面の端にでも置いて、そのまま GeForce Experience で画面キャプチャーすればいい。

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