2019年04月13日に初出の投稿

Last modified: 2019-04-13

依存症に対する効果的な政策は「非犯罪化」これがサイエンスによって実証されていることです。だから世界中で、そういう流れになっているんです。どんな薬物問題に無知な人でも理解できる動画あるのでご紹介しますね。

薬物問題に対する尾木ママの無知と無理解は「有害」

心の弱さは犯罪ではない。

もちろん、色々な国の法律には善管注意義務違反や過失という概念があって、無知や判断力のなさゆえに人が責任を負うことはある。しかし、それは特別な条件を必要としている。単に博打や酒や金遣いや幼女やタバコが好きだというだけで犯罪になるわけではない。現在、わが国ではあらゆる麻薬は医療を目的として使う場合を除いては、勝手に入手したり製造したり使うことは違法である。しかし、違法なことと不愉快なことと合法なことの境目は、文化や制度や時代や地域という色々なパラメータによって違う。一概に大麻が違法なのかどうかは、自明ではない。

ただ、何の依存症について議論しているのかを書かずに「サイエンス」などと大口を叩くのは、それこそ非科学的な人間だ。それに、Kurzgesagt というのはドイツの動画配信会社(コンテンツ・プロバイダ)であって、学術研究の組織でもなんでもない。何人か "text and research" の担当者と称する人物は在籍しているようだが、サイトを見れば分かるように、この "research" は学術研究の意味ではなく、WELQ のバイトをしてるようなクソガキみたいにコタツ記事のネタを検索したり、昔なら図書館で片っ端から棚の本の目次や索引を開いていた「調査助手」みたいなものと同じだろう。だいたい学術研究の能力も実績も示されていないわけで、ドイツで学術研究に従事するなら必須の教授資格すら取得していない「調べもの係」にすぎないだろう。

というわけなので、記事を書いている人の素性や能力もぜんぜん分からないクズみたいな記事なのだが、なるほど書いている内容の半分は正しい。この「尾木ママ」というのは、僕が見てきた限りでは、昔から、それこそ(敢えて言うが)女言葉を使う前から胡散臭い教育評論家だと思っていたので、もうこれ以上はこういう人間の言動をフォローする必要は無く、無能か文化芸者の一人だと断定したほうがいい。

もともと僕は『朝まで生テレビ』などに出てくる教育評論家を全く信頼も評価もしていなかったのは言うまでもない。僕は小学生の時分から大阪教育大学の附属小学校で、教育学の理屈なるものによって実施される数多くの教育手法や評価方法なるものが、思想としても社会科学としても心理学としても身震いするほどレベルの低い素養で仮説が提案されてきたことを知っている。国立の研究機関を兼ねた学校で、しかも大阪では進学校の一つに数えられるような学校ですら、教員の専門分野に対する知識はおおむね高いとは思うが、それでも、せいぜい京大や阪大の修士を出ているくらいの教員が大半を占めていた。それ以上に教育学や教育心理学や教育社会学としての高い素養など、ぜんぜん認められなかったのを記憶している。「恩師」であることに変わりはないが、それもまた事実だろう。

よって教育評論家や文芸評論家や政治評論家や経済評論家なんて人々は、僕は小学生の頃から無能の別名だと思っていたわけだが、とりわけ教育評論家は僕ら自身が教育の場に生徒としていた頃は、頼むから愚かなことを勝手にテレビで言ってくれるなと、子供心に憤慨していたものだった。この尾木ママとかいう人物も、なにやら女言葉を使うと相手が警戒しなくなるなどと、それ自体が女性差別でしかないようなことを思い込んでいるようだが、そういう身の回りの数メートルで起きたことでしか教育や対人関係を語れない、それこそセカイ系の典型と言えるような人物が、どうして教育などという対人関係の素養と経験が求められる分野で評価されているのか、ぜんぜん分からない。

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