2019年01月11日に初出の投稿

Last modified: 2019-01-11

早めに会社から退出して、今日は心斎橋の BOOKOFF へ行ってきた。色々と掘り出し物があって、今回は大収穫と言える。まず、東急エージェンシーさんが翻訳したケビン・ケラーの『戦略的ブランド・マネジメント』が 500 円(定価 6,000 円)。20年前の本なので、まだオンラインやネットワークと言うコンセプトを考慮した論述はないものの、本質的にはどうでもいいことなので、現在でも読む価値は全く衰えていないと思う。電*や*報堂系列の会社も、「生活者」とか「学び」なんて気味の悪いパターナリスティック(またはポピュリスティック)な言葉で総務省案件や文科省案件の入れ知恵みたいな本ばかり社員に書かせるくらいなら、こういう基礎的な本を訳して業界の底上げにでも寄与すればどうか。(熱心に取り組んでいるらしい神戸大の後輩である N 瀬君には気の毒なことだが、しょせんアクティブ・ラーニングなんて広告代理店が文科省に提案したネタにすぎない。)

そして、ポーターとテイスバーグの『医療戦略の本質』も 510 円(定価 2,800 円)で手に入れた。これは分量に比べて元々の定価が安いので日経 BP を賞賛するべきだと思う。こちらは、母親が入院してから何冊か集めて読むようになった社会保障論や医療政策学に関わる一冊なので、ひとまず手元に置いておきたい。

他にも文庫や新書も含めて 10 冊ほど買った。中にはヒトのクローンに関する論争をまとめた洋書も入っている。洋書の棚を見ていると、デネットの Consciousness Explained やチャーマーズらが編集した Metametaphysics があって、哲学に関心のある人が何冊か本を売ったらしいことが分かる。もちろん BOOKOFF の在庫は支店どうしで融通してるだろうから、心斎橋の周辺に住んでいる人だとは限らないが。

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