2018年09月28日に初出の投稿

Last modified: 2018-09-28

社員どうしで仲がいいのはいいけど、管理系部署の部屋へ大して重要な理由もなく入ってきて人事や財務の人間と長話するのはどうかと思うんだよね。僕は、長話は別にどうでもいいと思ってる。何かの納期に遅れるわけでもないなら、フレックスタイム制の会社では雑談を何時間やってようと勝手だ。その代わり、それを言い訳にして仕事を遅延させることは許されないというだけだ(他方、定時制なら遅延する理由の一部は、仕事を割り当てた部門長にもある)。どっちが本当は一人一人の社員にとって厳しい制度なのか、表面的なことだけでは分からないよ。

したがって、喋ってること自体はどうでもいい。問題はそういうことではなくて、そうしてるあいだ、管理系の部門の人たちは給与計算とか帳簿のデータを開いて仕事はできなくなるんだってことを、気軽に管理系の部署の部屋に入ってきてる人間は分かってるのかということだ。たぶん、大多数の人間は分かっていないと僕は思う。したがって、こういうことを会社の役職という立場の人間は、度が過ぎている場合は当人たちに言わないといけない。これができないと組織、つまり社員は守れない。ここだけは軍隊と同じくらい厳格であるべきだと思っている。もちろん、鬼軍曹みたいな口調でアホみたいに叱責したり怒鳴るつもりなんてないが。

ちなみにだね、こういうことを「嫌われる勇気」などと間違ってスローガンみたいに言う人がいるんだけど、例の通俗的なギリシア哲学を講じている先生が書いている本は、こんなこととは関係がないんだよね。あの本、というかマズローだかアドラーだかのマイナーな心理学にしてもそうだが、個人の抑圧を取り除く決断力のことを言ってるんだよ。

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