2017年05月25日に初出の投稿

Last modified: 2017-05-25

「中1」で英語を嫌いになってしまう理由

「よく、子どもたちや保護者の方も含めて、中学校1年生からいきなり英語が時間割に入り、文法でつまずいて早々に英語嫌いになってしまう。この『中1ショック』が小学校5年生に引き下げられるだけではないかという声を聞くわけです。」

これ、意味が分からないな。日岐のための素養が不足している。それゆえ、ここ最近の大きな話題でもある発達障害の兆候に気づかないで、子供を「なまけ癖の子」だとか「偏食児」だと断定してみたり、あるいは子供の特性を把握できても誤った対応をとる教員が大量にいるのだ。

我々は、学校の教員に間違ったことを期待している。彼らは甲子園大会へ行くようなレベルの野球であろうと、あるいは国際大会へ出場するようなレベルの数学ができようと、クラブ活動などという暇つぶしに携わるべきではないし、いじめの解決をさせるべきでもない(あれは端的に言って犯罪であり、僕は一定の限度を設けて警察を介入させて構わないと思う)。学校の教員は科目の教育や生活・進路指導にプロフェッショナルとして専念させなくてはならず、それ以外を家庭が押し付けてはいけないのである(もちろん親に時間がないという事情を救済する手段も必要だが、学校に勝手に期待するのは無責任というものだ)。私立の学校などが或る種の宗教的な目標に沿って「全人教育」や「人間教育」をうたうのは勝手だが、国公立の学校がそんなことをやるのは寧ろ危険である。

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