2018年08月15日に初出の投稿

Last modified: 2018-08-15

「シニアフレンドリー最適化=SFO」の背景と重要性を認識しよう(全6回の1)

もっとこういう記事が実績と一緒に増えていくことを期待したい。そして、この記事を書いている方のように、きちんと基礎的な勉強をした人が、大多数のヘタレのような付け焼刃を凌駕する情報設計や UX で実績を積んでいってもらえば、ウェブサイトの制作という仕事も(たいていは不勉強な)マーケティング屋の清書係みたいなことをやらなくて済むかもしれない。

実際、ウェブデザインにおけるユニバーサルデザインやアクセシビリティは既に20年に近い歴史をもつ話題だが、7pt の文字でページを作るような紙業界出身の手合いが業界から駆逐されたのは、ここ数年のことであり、しかもページの文字サイズが大きくて読みやすくなったのは UD やアクセシビリティのアイデアが普及したからというよりも、モバイル対応の SPA で mobile first なページをデザインした結果、単に同じフォントサイズのままパソコンで表示したら文字が大きくなっていたというだけのことでしかないのだ。

上記の方は認知心理学やアイトラッキングの測定実務という素養をもつわけだが、そういう背景の全くない人間が、数年の経験による思い付きと思い込みだけで UX やデザインを語ると、下記のような残念な記事になる。

http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20061117/p1#20061117f1

この記事は最初に10個だけ挙げておいて、まだたくさんあると言いながら結局は一度もページを更新せずに別の話題に関心を移してしまったらしい。もちろん、専門の技術者やアナリストでもない限りは頻繁にコンテンツを更新しなくても責められる理由などないが、記事を公開してから10年以上も経つのに一つも項目を追加していないということは、時流に乗って記事を書いただけなのだろう。実際のところ、この人物はパナソニック人脈を使ってオモチャを作るのが本業らしく(笑)、高齢者がウェブサイトをどう利用するかなんて知ったことではないのだ。そして挙句の果てに2017年に公道へウンコを放置する犬の飼い主のようにブログを放置して別のサイトへ移るという始末である。こういう人間は、絶対にキャズムなど越えられない。なんらかの幸運な人間関係によるファイナンスでベンチャー資金という名前の遊び金を集めては散在しているだけのことだ。アメリカにはこういうのが90年代から2000年代前半にかけてたくさんいたが、都内にもまだいるということだろう。

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