2017年02月10日13時58分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-02-10 13:58:50

斜陽産業と言われる出版市場の中で、リユース文化やC2Cフリマアプリなどの普及もあり成長が期待されている古本市場。

本に特化したフリマアプリ「ブクマ!」、累計出品冊数20万冊に達しAndroid版もリリース

こういう市場って、外から学術書とか洋書とか遺品としての稀覯本とかが入ってきにくいから、早い話がここだけで調達して読書するような人は読む本のレベルがどんどん下がっていくことに注意しないといけない。常に紙屑みたいなのばかりが流通する市場になる。

こういうサービスを使って、単に安く本を手に入れるというだけではなく、大量に本を読むような人もいるとは思うのだけれど、情報を得るという一点だけに限ってみても、そのための手段について見識があれば、本を膨大に読む必要なんて実はないということが分かるはずだ。簡単な話、必要もなく多読する人っていうのは、何を読むべきかという判断力とか、判断の素養になる見識(当該の分野において何を知る必要があるかとか、何を知っている必要があるかいう条件について、あるていど体系立った知識を学んで心得ているかどうか)がないってだけなんだから、こういう人が書く「読書術」みたいな話に騙されてはいけない。読むことしか能がないバカの真似なんかする必要ないよ。

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