Scribble at 2021-10-12 17:39:58 Last modified: 2021-10-13 19:51:44

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ビジネス書を読んで可能な限り処分しようと決めたのが 7/28 だった。これまで 7/29 と書いた場合もあったが、手帳で確認すると 7/28(水)であり、新型コロナウイルスの新規感染者が東京都で初めて3,000人を越えた日であった。また、それ以前に技術書などを「もったいない本舗」へ売っていたため、手帳には、その代金として240円が入金されたとも書いている。そういう蔵書を処分するという一環で、ビジネス書も早く処分するべく、読み始めたというわけなのだろう。自宅内で歩き回るたびに床へ置いてある大型の本とか辞書に足の指をぶつけたりしていて頭にくることもあるため、いくらなんでも本に埋もれていては精神衛生にも良くない。

さて、それから 10/12(火)の本日までに77日が費やされて、殆ど読まずに処分へ回した本を除けば(それらの殆ど目を通していない本は、当サイトのフロント・ページにある "Finished books" の一覧へは登録していない)、読了した本は合計で56冊だった。よって、1日で1冊を読むというペースは守られていない。理由は幾つかあるが、1日で読了するには内容が濃密な本というのが、やはり何冊かあったからだ。もちろん、「ビジネス書」なり「ビジネス本」だからといって、新幹線で新大阪から東京までの間に通読できるような目を通すだけで事足りる本ばかりとは限らない。『ブルー・オーシャン戦略』や『戦略のパラドックス』を3時間ていどで読み流す必然性があるとも思えないし、分量から言ってもウェルチの『わが経営』は多かった(もちろん読書に使える時間の制約もある。企業の役職者という者は1日で1冊を読了するために何時間でも使えるような暇人ではない)。

ただ、予定より20冊も少ないのは意外だった。おまけに、ここ数日は新書を読み始めていて、1日に3冊くらい読んでいる日もあったから、読み通すのに何日もかけた不足を取り返していると思ったからである。あと10日くらいは1日に3冊のペースを続けて、やっと予定していたペースに追いつくわけだ。これはかなり大変である。あと、新書や文庫のビジネス本として残っている数が30冊もあるかどうかは未定だ。でも、残りを全て読み終わったら、ペースとしてどうこう評価する以前に、タスクとしては終了することになるのだから、それはそれでいいとしよう。

ちなみにだが、ビジネス本を全て読み終わったら、次は手持ちの英文法書を全て読み直し、自前の文法ノートを〈最強〉の状態に精錬したい。上記の写真が文法ノートであり、上段には綿貫『ロイヤル英文法―徹底例解』から抜き出した全ての項目をまとめてあり、下段には他の文法書から補足する内容を追記している。たとえば、江川『英文法解説』とか、大西『一億人の英文法』とか、同じく綿貫『表現のための実践ロイヤル英文法』だ。

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