Scribble at 2025-03-12 20:45:13 Last modified: unmodified

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Rollbahn.jp(ロルバーンの詳しい情報)

本日は出社した帰りに Delfonics のショップに立ち寄って、Rollbahn の A5 サイズのノートを2冊ほど購入してきた。もう Rollbahn も、使い始めてから20年以上が経つ。いまでこそ、意味はよくわからないもののビジネス向けでも方眼ノートを使おうと叫んでいるコンサルがいるらしいので、関心を持っている方も増えたのであろう。これまで使ってきた感想としては、やはり LIFE のノートと Delfonics のノートは、コスト・パフォーマンスとしても強くお勧めできる。確かにノートとしては高い部類に入るものの、Moleskine や Leuchtturm 1917 などに比べたら 1/3 の値段で買える。そして、リング・ノートであるから1ページめからしっかり使える(以前も書いたように、大半のノートは1ページめの左端が表紙側にノリで着いてしまって扱いづらいので、僕はそういうノートの1枚めは中表紙の扱いで使わないようにしている)。確かに、リング・ノートにも、左のページは右端になるとリングが邪魔になって書きづらいという欠点があるけれど、僕はレポート用紙を愛用していた時期が何年かあって、ページの片側にだけ書いていく習慣があるので(裏は後から追記したり注釈するのに使う。いちどでノートを「完成する」という発想は、僕にはない)、もともと左のページには書かないことが多いから気にならないのだ。

ただ、フェスティバル・タワーに入っている Delfonics のショップは、ややノートの品揃えが悪くなっていて、高額なアクセサリーやペンや鞄を置くようになっている。あまり品揃えが悪くなると、やはり EC サイトで買えばいいという話になってしまうので、店舗へ足を向けづらくなる。

それはそうと、Rollbahn って A4 版がなくなったらしい。これは残念だ。あとは LIFE のルーズ・リーフくらいしか A4 で使うに値するノートはないな。マルマンの Mnemosyne も捨てがたいけど、あの硬い表紙がイマイチなんだよねぇ。

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