Scribble at 2018-10-27 11:39:40 Last modified: 2022-09-28 16:08:06

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昨日、用があって父親と梅田で待ち合わせていた。それなりに安全であることを考慮して、誰かと梅田の付近で待ち合わせるときは曽根崎警察の前が多い。父親もちゃんと場所を知っていた(父親は大学を出た後に一時だけ警察学校へ通ったらしい)。20分ていどで用事は済ませて、腰を悪くしている父親が JR 環状線のホームまで辿り着けるのかどうかも不安があったから、ひとまず一緒に大阪環状線に乗って帰ることにした。列車へ乗り込んで席に座ると、隣に座っている父親の脚が見える。まぁレトロな「ズボン」を履いていて、思わず「これは年代モンやな」と感想を言うと、三十年ほど前のものだという。それがまだ履けているのだから、甘いものが好きなわりに太る体質でないのは結構なことだ。

そのズボンの模様を見ると、「千鳥格子」というパターンだ。昔の漫才師が着ていたジャケットとか、『ミセス』のような婦人雑誌で真っ黒なアイシャドウを塗った和田アキ子のコピーみたいなモデルが羽織っていたワンピースなど、昔の洋服のパターンという印象がある。最近は柄の入ったシャツやパンツなど着用する人が減っているので、逆にこういうのは目立つ。

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