Scribble at 2020-07-27 12:30:43 Last modified: unmodified

昨日をもって、やっと高校数学の復習をひととおり終えている。長岡亮介氏の『本質の研究数学』シリーズを I・A、II・B、そして III・C と使いながら、2月1日より昨日まで六か月弱の期間でなんとか1周した。そして、今日からは2周目として長岡氏の本を読みながら作ったノートに追記していく体裁で(ルーズリーフを片面だけ使っていたため、今度は裏面に書いていく)、今度は竹之内脩氏の『数学I+Aの解法』から『数学III+Cの解法』までを使っていく予定だ。1周目でも分かりにくい説明や解法の解説が不十分と思われるようなところは、『大学への数学 ニューアプローチ』とか赤チャートとかモノグラフ・シリーズを参考にしていたのだが、なるべく2周目以降はペースを上げて、1学年ぶんを1カ月くらいで終えたい。それから、3周目でノートを参考にしながら問題集を何冊か解いてゆき、できれば年末までに3周目を終えて高校数学の復習は終わりとしたい。

もちろん、「大人の復習」みたいな趣味的な暇つぶしをしたいわけではなく、ここから先も大学で勉強した解析学や線形代数や集合論の復習に進んで、仕事にも関係がある代数系や離散数学の勉強にも発展させたい。正直、数学の範囲だけでもやりたいこととやるべきことが多く、たぶんこんなことは死ぬまでやっているのだろうとは思うが、アマチュアとは言え適切な素養を身に着けて維持するという矜持は必要だろう。

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