Scribble at 2021-01-01 13:10:32 Last modified: 2022-07-01 20:17:07

さっそくの年賀状、ありがとうございます。本年もよろしくお願いします。

こちらから出した賀状と入れ違い賀状をいただき、書かれてあるご質問に答えられないため、メールでお返事しますね。

1. 奨学金の件

偶然にも、僕も昨年に返還が終わりました。こちらも、あれやこれやで800万円くらいになっていたのを返してきましたが、やはり大変な負担となります。とりわけ、学部生の負担は少なくなるよう、授業料の増加を抑えるための公的支援とかも含めて進めていかないと、高等教育を受ける機会が減ってしまいますね。

2. 肩のこと

僕も6年ほど前に経験済みです。五十肩です。色々とストレッチのやり方を工夫しましたが、いちばん酷くなったときには家の鍵(パンツのポケットに入っている)を取り出せなくなりました。手が腰の高さにすら上がらないわけです。泣きそうでしたが(笑)、不思議と仕事には殆ど影響がなかったのは救いです。病院には全く行かずに、少しずつ腕を色々な向きへ動かしていったり、背中の筋肉もほぐれるような体操を続けて、治るまでに半年くらいはかかったと思います。いちどやると癖になる人もいるようですが、それ以来、なっていません。ただし、たまに二の腕がすぐに疲れてマウスでの作業ができなくなるという症状が出るようになりました。そういうときは、しばらく休むとよくなるので、いまや自宅でリモートワークしていることが多くなった状況では都合がいいです。

3. ネズミのこと

実家は生野区で戦前に建てられた長屋の一部です。大阪市は1/4くらいの区域が空襲で消失しましたが、実家のあたりは大阪環状線(明治28年に開業済)の外周部で、たまたま戦災を逃れたらしく、それなりに古い家です。2階建ての粗末な家ですが昔の家らしい風情が残っていて、大黒柱だけは相当に太いものが通っています。ということで、別に貴族や地主が住んでいたような昔の邸宅とはぜんぜん違いますが、大阪市内の長屋では古い方だと思うので、ネズミもいるというわけです。また、お向かいさんが(いまや廃業しましたが)商売をされていたため、ネズミの好物もあってか、居着いている個体も多くいたのだと思いますね。

ということで、とりとめのない返事をしました。あいかわらず出不精と仕事に追われて色々な機会を失していますが、懲りずにお付き合いください。

友人がさっそく賀状をくれたのだが、色々と質問が書いてある。年賀状だけのやりとりで1年毎に質問と返事をお互いに返しているというのは、この時代にあって16世紀の交流といった風情を感じなくもないが、やはり不合理であろう。ということでメールを送った。エラー・メールは来ていないから届いているとは思うけれど、たまたまどこかへ届いただけで本人が受信できているかどうかは知らない(メールアドレスを表記する書体として、筆文字というのはどうなんだろう。読み違えて、たまたま他人にメールが届いてしまっている可能性がある)。なので、念の為に(ここはたまに見ているらしいので)ここでも返事を書いておく。

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