Scribble at 2025-06-25 10:56:20 Last modified: 2025-06-30 10:27:02
これは決裁権をもってる人なら誰でも、どこの会社でも経験があるから、よく話題になるんだけど、とにかく「与信」とか「決裁」という手続きをぜんぜん理解しないサラリーマンが多くてウンザリさせられるし、まぁ俺はこの会社で20年もそういう連中を大量に見てきてるから、まぁ凡人はサラリーマンとしても凡庸なのだからこんなもんだろうと思ってるけど(馬鹿にしているわけではなく、凡人が凡庸であるのは、この宇宙が存在することと同じ程度の事実なのだろう。もちろんだが、俺はサイコパスじゃないんで皮肉のつもりで書いてるんだがね)、中にはわりと頭に来てる人もいて、ブログとかに色々と書いてはストレス解消しているらしい。X のような媒体だと、書いている内容とか言葉の使い方から個人情報を特定されやすいので、わざと注目されにくい(そして皮肉なことに検索でもヒットしにくい)ブログで書いているという。
まぁそんなことはともかく、今日もオンラインの帳票システムに申請文書を提出しただけで会社のお金が使えると思い込んでるような人から「いつ下請けに Google Workspace のアカウントを発行できますか?」といった質問を投げてきたので、「まだ俺はおめーの稟議なんて決裁してねーんだよ」と答えておいたのだが(もちろん、実際にはもっと丁寧に優しい口調で書いている。僕は逃げも隠れもしない偽善者なので、仕事ではここで書いているような表現は絶対に使わない)、どうも書類を出すだけで Google のアカウントを発行したり追加できると思い込んでいるらしく、そしてそもそも「Google のアカウントを発行して追加する」ことが会社のお金を使うことだ(つまり法人向けの Google Workspace アカウントが有料である)と理解してもいないらしい。これでディレクターだと言ってる連中がウェブ制作の業界には無数にいるのだから、MarkupDancing で10年以上もあれこれと指摘したりアドバイスを書いてみたところで、凡人が凡庸でなくなるようにすることなど、同じていどに凡庸な役職者である僕には難しいのだろう。と、書ける程度には身の程を弁えているわけで、これも偽善者フレーズと言えばそうかもしれないが、いまのところは本心だ。
そしてもちろん、だからといって「凡人だからなーんにも出来ません、テヘペロ」なんていう無能ではないからこそ、小さな会社でも決裁権をもつ役職者を拝命しているわけだ。なので、やるべきことはやる。