Scribble at 2023-05-25 15:15:47 Last modified: 2023-05-25 16:33:12

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富士通は23日、システムを利用する自治体に一斉点検を申し入れたと発表。自治体が受け入れれば、点検中はサービスの利用ができなくなる。点検期間は、サーバーを自治体に設置して提供するサービスが今月28日まで、データセンターから提供するクラウド型のサービスは6月4日まで。すでに点検を終えた自治体もあるという。(井田通人)

富士通社長が陳謝、コンビニ交付トラブルで

大手のベンダーとして数多くの案件に関わっているため、事故率が他社と同じでも結果として件数は多くなるので、とにかく自治体案件では富士通ばかりが欠陥システムを納品しているような印象がある。でも、たぶんそれは見せかけなのだろう。

とは言え、逆に言えばこれだけの欠陥納品がありながらも、いぜんとして大手ベンダーであり続けるという現状が変わらないからこそ、同じことを同じ事故率で繰り返すのだとも言える。別に大手のベンダーがいなくなったからといって他のベンダーに任せて著しく何かが悪くなるというわけでもないなら、そろそろ一定の期間にわたって富士通を入札から排除したらどうなのか。

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