Scribble at 2023-05-25 15:28:10 Last modified: 2023-05-25 15:39:10

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問題が起きたのは、今月21日の成都発香港行きキャセイ便。英語を話せない中国本土の乗客が毛布をもらおうとした後、機内の乗務員スペースで「『毛布』と英語で言えないのなら、もらえません」と英語で嘲笑した。乗客が録音した音声がSNSに投稿され、香港メディアなどが報じた。キャセイは23日、謝罪の声明を出し、関係した乗務員3人を解雇したと発表した。

「毛布」と英語で言えないならもらえません…キャセイ乗務員が中国本土の乗客を嘲笑

この解雇された人たちがどういう人材なのかは知らないけれど、いまどき CA も派遣や臨時雇いの人たちだったりするわけでしょう。もし they がそうなら(女性かどうかは知らない)、色々な場面で色々な境遇の人がいて、自分たちの一挙手一投足にどういう効果が生じるのか、最初から理解しておけと要求するのは難しいと思うんだよね。しかも、ブランドや会社を背負ってるなんて気負いみたいなものがあるわけでもない人たちかもしれない。ただ、それにしたってこの事例は程度が低いよね。こんなのは研修で教わるかどうか以前に常識として「差別」であるという見識が身に着いていないと、そもそも客商売に従事することはできんだろう。なので、解雇は当然のことだろう思うが、人材を採用するなり受け入れるなりの事前評価において何らかの対策は必要だろうね。派遣ならなおさら、紹介会社や派遣企業なんていうブローカーどもの社内研修なんて信用してはいけない。

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