Scribble at 2023-06-15 11:33:16 Last modified: 2023-06-15 11:34:11

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It’s a style and a problem born from the ways in which technology has changed how we write, how we read, and how we teach the two practices—but, even more so, how we submit writing and how it’s vetted, quirky writing less a conscious aesthetic choice than a reflex, a consequence of the increasingly wide gulf between the things that are easy and the things that are difficult about being a writer these days.

Against Quirky Writing

『産経新聞』に掲載されていた、ジャストシステムの創業者でエンジニアだった女性の話を読んだ。正直なところ、僕は日本語 IME が色々な意味でものを考えたり書くということに悪影響を及ぼしていると考えている。変換しやすい言葉を使いやすくなり、逆に自分では書けない言葉を変換できるからというだけで平気で使ったりするような人が増えたと思う。もちろん、僕はラッダイトではないから(いちおう社内の distinguished developer を15年以上にわたって続けているわけだし)、それが the third way でないと断言するつもりはない。もしかすると、これまで自分の口で言ったり手で書いていたからこそ抑圧されていたものがあるのかもしれない、なーんて都内の未熟な左翼文芸評論家みたいなことも考えないでもない。

ただまぁ、暫く ATOK も使ってないし試してみてもいいな。MS-IME は本当にクズで毎日のようにこうしてタイプしていてもイライラさせられる。いつになったら、こいつの頭は「日本人」になるのか。

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