Scribble at 2023-05-26 09:42:34 Last modified: unmodified

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毎月の20日に実家に父親へ1万円を仕送りとして銀行で送金しているのだけれど、たまに忘れて数日後に送金することがある。もちろん Microsoft To Do には毎月のタスクとして登録してあるのだけれど、何が登録してあるのかをチェックするのを忘れてしまうことがあるため、タスクとして登録していても結局は登録してあることを再確認するという備忘の習慣が徹底していなければ、備忘録の意味はない。

というわけで、「To Do を確認しろ」とモニターに付箋を貼るようになったわけである。もちろん、確認すべきことを確認しろと注意することは、原則として(無限ではないにしても)後退のリスクがある。つまり、「確認すべきことを確認しろ」とモニターに付箋を貼っていても、付箋を見ていなければ同じ間違いが起こるのだから、次には「確認すべきことを確認する付箋を確認しろ」とスマートフォンのホーム画面に付箋のウィジェットを置かなくてはいけなくなるかもしれない。しかし、それをやってもスマートフォンの付箋を見ていない場合があるので、更には「確認すべきことを確認する付箋を確認するホーム画面の付箋を確認しろ」と、トイレの便座にでも貼り紙をする必要があるかもしれない云々というわけだ。

もちろん、こんなバカなことが必要になる原因の一つは、僕が通知嫌いだからである。Windows が画面に表示するポップアップだとか、色々なアプリケーションが出してくる警告だとか、最近では Microsoft の Edge がウェブ・ページのコンテンツからデタラメにスクレイピングして表示する、ありもしない「クーポン」の表示だとか、あるいはスマートフォンでステータス領域に現れる、たいていはくだらない au 関連の宣伝だとか、とにかく自分の人生や仕事や関心事とは関係のない、他人の「お知らせ」というやつが酷く嫌いで、設定できさえすればことごとく無効にしている。よって、自分で覚えるべきことを登録している筈の Microsoft To Do の通知すら切っている。たとえ自分に関わりがあるタスクであろうと、いま自分がやっていることに関係がなければ、それをいま言われても困るからだ。

もちろん、これではいけない。でも、通知をほいほいと有効にするのも嫌だ。なので、通知するのはいいとしても、その日のタスクとして毎日の決まった時刻に表示してくれると助かるわけである。ちょうど、秘書のようなものとして、さてこれから仕事を始めようかという 7:30 くらいに「本日の予定は・・・」とまとめて教えてくれると助かる。調べてみると、Microsoft To Do では毎日の決まった時刻にアラームを設定できるようなので、今日からこれを使うこととした。

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