Scribble at 2025-09-19 19:12:21 Last modified: unmodified
Apple Watch の文字盤(faces)は、アプリケーション上でエミュレーションしてオリジナルの文字盤で覆うようなギミックでカスタマイズできる。あるいは Clockology のようなアプリケーションから「マイ文字盤」の一覧へ登録できたりする。だが、僕は一般論として、こういう方法で Apple Watch のユーザ・インターフェイスをカスタマイズするのはお勧めしない。
LiteStep や geoShell といった、Windows のユーザ・インターフェイス(グラフィカル・シェル)をエクスプローラから入れ替えるようなカスタマイズを勧めていた一人として、こういうことを言うのはおかしいかもしれないが、GUI シェルを入れ替えるにしても、それは自分で開発できないまでも、設定内容やプログラムのコードを自分で眺めて検査できるという前提があるからだった。なので、僕はオープン・ソースではない互換シェルについては、あまり積極的に推奨していなかったのである。どういう仕組で動いているのか分からないと、ドサクサで悪用する人間が出てくる。それこそシェルなんてものはデスクトップ・マシンを使うためにかかせないプログラムなので、キー・ロガーやウイルスなどを仕込むには絶好の対象だ。同じく、文字盤をエミュレートするアプリにしても、裏でどう動いているか分からないような状況で使うのは危険である。Apple Watch はたいていの人がフィットネス、トレーニング、あるいは身体の状況を管理するという非常にプライベートな目的で使うのだから、はっきり言えば Apple 公式のアプリでない余計なアプリを無闇に入れるべきではないと思う。