Scribble at 2022-10-11 13:58:23 Last modified: 2022-10-11 14:00:51

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岡山市の西田 真愛まお ちゃん(当時6歳)が、母親と交際相手から虐待を受けて今年1月に死亡した事件で、外部有識者でつくる同市の児童福祉審議会が11日、検証報告書を公表した。市こども総合相談所(児童相談所)は真愛ちゃんが死亡する1年半前に、岡山県警から「命が心配」と通告を受けていたが、その後も虐待リスクは「軽度」との判断を見直さず、検証報告書は児相の対応を不十分と指摘した。

岡山6歳虐待死、県警は「命が心配」と通告したが…児相が「リスクは軽度」判定変えず

はじめは Facebook に「本人のみ」という投稿ステータスでコメントを書いたのだけど、あれって背景にウンコとか変な模様がツイート風に表示されるのって文字数に制限があるから、どうしてもツイートみたいに文字数を自分で削るような文章の書き方や推敲をして本末転倒なことになりがちなんだよね。本当は「カード状に表示する」とか背景に色を付けるなんて、言いたいことの本質とは何の関係もないのに。こういう下らない、三流の広告代理店やクズ営業マンみたいな思考に陥ることは避けなくてはいけない。よって、内容を十分に好きなだけ展開できる自分の CMS を使おうということにもなる。

さて、親の虐待を行政機関が止められないのは、要するに「私は親ですから!」とか「親の勝手でしょう?」とか「これは親としての、しつけですよ」という一言に弱いからだろう。だったら、こういう人々にも介入できる実質的な power を行政に持たせる必要があるわけで、執行の権限を強化するか、あるいは親権を制限するしか道はない。しばしば、「子供は社会や地域の宝だ」などと言う人がいるわけだけど、それが善人ぶったポーズじゃなくて本気で言ってるセリフなら、行政の介入を政策として実現するのが大人というものだろう。

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