Scribble at 2021-05-27 11:50:15 Last modified: unmodified

Apress の本は、アマゾンで検索すると1990年代から暫くは Wrox の本がヒットする。僕がウェブ制作の会社で働き始めた頃は、日本橋(堺筋)の J&P テクノランドで O'Reilly や Wrox の翻訳本を買って読んでいたし、2002年からアマゾンで洋書を気軽に買えるようになってからは(2002年6月に "ActionScript : The Definitive Guide" を注文したのがアマゾンで初めての買い物だった)、随分と Wrox や Apress の本を眺めてきた。

今日は代休なので、気楽にアマゾンの書籍一覧を見ている。"Apress" でペーパーバックの洋書を検索して、出版年が古い順番に並べたリストを見ているわけだが、Wrox や Apress で持っている本のうち、僕が持っている最も古い本は Wrox の "Professional Php Programming (Programmer to Programmer)"(1999年)だ。でも、これは確か洋書じゃなくて翻訳だったと思う。どこに仕舞い込んだのか分からないので確かめてはいないのだが、PHP を習得し始めた頃は日本語の本しか読んでいなかった記憶がある。なにせ3ヶ月くらいで1日の page view が10万くらいあるサイトのテンプレートを開発しなくてはいけなかったので、幾ら洋書が読めると言っても日本語の本より時間がかかる。

このように古い本から見ていくと、恐らく今でも使える情報が掲載されていると判断されているのか、僕も「今でもこれは使えるだろうな」と思える本は、やはり現在でも新刊書として買うのと変わらない値段が付いている。Linux のシェル・スクリプトやシステム・コール関連のプログラミング、そして納品先でのメンテナンスを何十年と続けなくてはならないのか、.Net Framework や JSP 関連の本だ。

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