Scribble at 2021-06-02 09:37:03 Last modified: 2021-06-02 09:37:17
プライベートで使う AQUOS zero 2(SHV47)という Android のスマートフォンは、使い始めて1年ほどが経過した。機種変更してセットアップを済ませると、すぐにホーム・アプリに慣れ親しんだ ADW Launcher を入れたのだが、どうも挙動が安定しないので、マイクロソフトのランチャーを使ってきた。そして、このほど SHV47 つまりは Android 11 のディフォールトとして提供されているホーム・アプリに戻した。理由は、そろそろ我慢の限界を越えたからだ。使い勝手は悪くないのだが、スマートフォンつまりは Android を再起動すると、ホーム画面に配置したアイコンやウィジェットの一部が消失してしまうというバグが、結局は1年経っても(つまり入れた当初からあったバグだったということ)治らないからだ。
もう当サイトでは何度も書いているから、僕が何を言いたいかはお分かりだと思うが、オンライン・アプリケーションだろうと、ウェブ・ページだろうと、あるいはスマートフォンのアプリケーションだろうと、開発したり制作した自分たちで、プロダクトをテストしたり実際に自分の道具として使ってみることすらしてないんだろうか。CI からコードとして吐き出したら、もう後はどうでもいいのか、いまどきの開発者とか実制作者というのは。よほど自分たちのやっていることに(何の根拠もない)自信があるのかもしれないが、実際に使っている方にしてみれば、なんでこんなにいつまで経っても基本的な挙動で起きるバグを放置しているのか、理解し難い。MIT やスタンフォードの博士号くらい持ってるんだろうけど、まるで歩きながらウンコを落っことしてるガキを見ているような気分だよ。