Scribble at 2023-08-07 15:08:05 Last modified: 2023-08-07 22:18:07

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自剃りの動画を YouTube にアップロードしてある。公開する予定はない。

しばらく髭剃りの話題は遠ざかっていたけれど、替刃式の直刃剃刀をメインにした髭剃りは生活の一部として恙無く続けている。課題にしていた鼻の下の運行も安定して出来るようになったし、もみあげ付近はトルコの理容師みたいにシャッと一気に剃ってしまうこともある。ただ、まだ顎の下はきれいに剃るだけの技能が身についていないので、まだまだ練習は足りないと思う。

使っている剃刀の本体は AliExpress で買った数百円のタイプを使い続けている。もちろん、スケールの締まり方が堅くて剃刀をスケールから出し入れするのが難しいという問題があるため、いちどはスケールにペンチを挟んで隙間を広げたりしたのだが、なぜか再び締まり方が戻ってしまっていて、これはこれでなんとかしないといけないと感じている。

シェービング・ソープは、これまでと同じく PRORASO と SPIKE それから MBG の粉末を順繰りに使っている。どれもいい。そして、替刃も色々と買い集めたものを順番に使っているのだけれど、どの替刃が切れるとか扱いやすいとか、そんなに大きな違いはないなぁというのが正直な感想だ。Treet よりもフェザーの方が格段に切れるとは思わないし、あちらこちらで見ているコメントに書かれているほどフェザーの替刃が危険だとも思わない。海外の替刃とは違って、フェザーの替刃は扱いを少しでも間違えたら簡単に血が出るという話もあるけれど、刃を横に引くなんて間違いをそもそもしないから何とも比較はできないが、剃っていて刃先が変な角度で肌に当たって「あっ」ということがあっても、切れるとか血が出るとか、そういうことはない。もちろん、あまり舐めているといけないのは分かっているけれど、最近は剃っていて切ったり血が出るような角度で肌に当ててしまうなんてことは、そうそう起こらないと思っている。

とは言え、それは「追い込んで」いないからでもあろう。冒頭で敢えて「替刃式の直刃剃刀をメインにした」と書いたのは、一通り剃ってから最後に安物の T 字剃刀で更に剃ることがあるからだ。外出するわけでもない、単なるグルーミングとして髭を剃るときは剃り残しがあっても気にしないから直刃剃刀だけで済ませるが、出社するときなどは最後に10本で500円とかで売っている安物の T 字剃刀で仕上げている。さほど何度も肌に当てているわけではないから、使い捨ての剃刀ではあっても、1本で1ヶ月くらいは使い回しができる。

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