Scribble at 2021-10-03 11:31:02 Last modified: unmodified
まぁ、『夕刊フジ』に掲載されてる記事だから想定内というべきなんだろうけど、あまりにも明け透けで笑ってしまう。「ジャーナリスト」を自称する者が、特定の政治家の処遇について「残念」などと言うとは。いま出ているらしき番組も『真相深入り!虎ノ門ニュース』やら『ニュース女子』ということなので、まぁお察しくださいとしか言いようがない筋金入りではあるから、当人にそういうイデオロギーがあるのは別に構わない。我が国には思想や信条の自由というものがあるため、それが矛盾した思想や愚劣な信条であろうと、そう思うことは幾らでもできる(気違いや人殺し、あるいは幼女陵辱犯にも「考え」はあろう)。しかし何の学識もなく(パキスタンの言葉を喋るくらい、パキスタンのチンピラにでもできることだ)業績もない人間が勝手にジャーナリストを名乗って発言しているからには、こういう人物を登用した側にも大きな責任がかかると見做すべきである。もちろん、彼女が外大の学卒だろうと、そんなことはいい。しかし、「そんなことはいい」と言いうるのは、学歴や学識とは関係ないと言えるだけの、人様を納得させられる実績があってのことだ。