Scribble at 2020-09-19 08:05:15 Last modified: 2020-09-19 09:17:09

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今日の朝、メールを受信すると Google One の購読処理が失敗したとのメールが来ていた。「PayPal によるお支払いは承認されませんでした。定期購入を引き続き有効にするには、お支払い方法を変更してください。定期購入を再びご利用いただけるよう、お支払いを再処理いたします。」ということらしい。もちろん、PayPal に連携している銀行口座には十分な金額(Google One の定期購読料金である380円を大きく上回る…)が入っているわけで、お金が不足しているわけではない。また、つい数日前の9月16日には The New York Times Co. の自動引き落としとして $2.00 の処理が正しく完了している。

PayPal のサイトを見ると、上記のような告知があった。もちろん、昨今の銀行口座に連携したサービスでの不正送金という事案を受けての対抗措置だが、何の警告もなしに決済だけを拒絶されても大半のユーザは困惑するだけだ。この告知をメールにも記載するべきだろう。

それはそうと、この機会に僕は逆に Google One の 200GB プランは解約することにした。そもそも、リモート・ワークが会社で正式に就業規則上の就労方法として採用されたため、週に3日は自宅で作業できるようになったのだから、Google Drive で《会社と自宅で大量の PDF ファイルや Scrapbook アドオンの保存ページを同期する》という、Google One を契約して容量を増やした最大の用途がほぼなくなるからだ。

ただ、PayPal と三井住友銀行との連携ができないままだと、PayPal で定期的に支払っている The New York Times の購読料金とか、Aeon の寄付金とかもエラーになって支払えなくなる。もちろん、だからといってクレジット・カードを登録するなんて危険なことをしては本末転倒だ(それに、僕はクレジット・カードは持っていない)。ということで、購読を初めて半年もたたずに、The New York Times や Aeon や Wikipedia への寄付とかは終了ということになるかもしれない。支払い方法がないんだから、どうしようもないわな。そして、哲学者として言えば、NYT や Aeon が読めなくなっても、実は何も困らないのが皮肉な話だ。それに、Wikipedia は寄付していてもステータスが連携してないから、結局は「寄付してくれ」という例の巨大で邪魔な支払い情報は表示されてしまう(よって、寄付しても "remove ad" のようなことはできない)し、Aeon も Aeon Friends としてログインしてるのに購読してくれという表示が出てくる。

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