Scribble at 2022-07-21 11:37:57 Last modified: 2022-07-21 11:45:31

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大阪府では、新型コロナ・ウイルス感染の陽性者数が2万人を超えたという話だが、本日は朝から出勤している。執務室に余っているデスクトップ・マシンを社員に使ってもらうのに、古いアカウントを削除したり整備してから渡すためだ。そして、ついでに Windows 10 Professional を Windows 11 へアップ・グレードしておこうとして、朝の10時頃からインストールを始めた。

いま11時40分くらいだが、インストールのインジケータは 92% である。上記の 85% あたりから進行が急に遅くなり、画面にはパソコンで作業できると書いてあるが、あまりにも挙動が重くて実際には作業なんてできない。メモ帳を起動するのにすら3分くらいかかるからだ。もちろん、Windows 11 をインストールするためのチェックは済んでいて、Core i7 3.2 GHz という事務作業にはオーバー・スペックと言ってもいいマシンだ。使ってない社員のアカウントやファイルは根こそぎ消したから、ストレージも 1TB のうち 100GB も使っていない。メモリが 8GB しかないのは不安があるけれど、処理に支障が出るほどのスペックでもないだろう。とは言え、最初のうちだけトントン拍子に進むように見せておいて、最後になかなか終わらないという「エクスペリエンス」を提供するのが、このマイクロソフトという会社の十八番である。

それはそうと、これに関連して Bing で検索して調べていると気づいたのだが、Bing という検索サイトの挙動は理解しがたいところがある。まず Android 版で検索すると、新規ウィンドウか新規のタブで表示したページから検索結果に戻ると、必ず検索結果のトップにフォーカスかスクロールが戻ってしまうのだ。なので、下の方のページを見ているときは、いちいち該当の検索結果まで何度もスクロールしなおさないといけない。これが非常に面倒臭いし、どこまで見たのか忘れてしまいやすい。そして、パソコン版は Android 版と違って、そういう UI としての変な挙動はないのだが、その代わりにページを次々と進んでも全く同じ検索結果が繰り返して何度も出てくる。たとえば、「鹿持雅澄」で検索すると、当サイトのページも確かに検索結果として出てくるわけだが、ウィキペディアの「上士」というページが検索結果のどのページにも出てきたり、自宅と会社では違う結果になったり(どちらも同じ Microsoft のアカウントで Edge にログインして検索している)、検索結果の挙動がかなり怪しいところがある。

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