Scribble at 2024-12-24 09:13:34 Last modified: 2024-12-24 09:14:53

かつて C 言語で某新聞社のサイトにバナー表示のプログラムを実装したことがある。それからは殆ど仕事で C 言語を使ったことはないから、もう錆びついているとは言えるだろう。なので、そろそろ再びしっかり習得し直したいとは思っている。先に C++ の記事を紹介したが、僕は仕事としてはともかくエンジニアとしてはウェブでスクリプトを扱うだけのレベルに留まるつもりはないからだ。それに、C 言語をしっかりマスターしていない人間が、csh や tcsh のリソースを紹介しているのもおかしな話であろう。

目標としては、いま PHP を使っているていどには扱えるようにしたい。具体的には、僕はいま会社にも自宅にも PHP の本を殆ど所持していない。もちろん2002年頃に習得し始めた頃は、色々な本に目を通したものだったが、もう10年くらい前から買っていないし読んでもいない。理由として、まずヴァージョン・アップして新しく追加される機能だとか、あるいは挙動なりアーギュメントの取り方が変わってしまう関数などは、php.net で公開される情報を元にフォロー・アップすればいいだけであって、本を買って読むほどのことではないだろう。そして、ソフトウェア・エンジニアリングとしては大して20年前から開発工程に変化はないし、仕様としての要求基準が何か劇的に変わってしまったわけでもないからだ。確かに PHP の OOP は色々とできるようになったけれど、ぶっちゃけナショナル・クライアントの案件で開発しているキャンペーン・サイトのプログラムであろうと、別に OOP なんて使う必要はないし、実際に殆どの事例では使っていない。1日に何十万アクセスを集める上場企業のキャンペーン・サイトであろうと、そういうアクセスを処理するために必要なことは、プログラムの仕様を効率、すなわちコンピュータ・サイエンスの理論から見てどれくらいエレガントに設計するなんてことではなく、ハードウェアやネットワークにどのていどの予算を投じるかの方が確実に影響は大きい。なので、僕は日本で本が出るよりもずっと前から PHP のデザイン・パターンの知識を他の言語から引き継いで色々と応用してきた実績があるけれど、そういうことはパフォーマンスの問題として考えると、いまや趣味の問題でしかないと言える。よほどのバカでもない限り、そこそこ動くコードを書けば、あとは予算をどのていどプラットフォームへつぎ込むかだけの問題なのだ。

ということで、PHP についてはいまや殆ど何の資料も情報もなしに色々な目的のコードを書いているし、もちろんだが WordPress のテーマを扱う場合に必要なのは WP 系のユーザ関数やメソッドであって、PHP 自体の高度な技能ではない(なので、弊社にも「WordPress 実装」を謳うコーダや自称エンジニアの営業メールはたくさんくるのだが、そんなもんエンジニアとしての技能の証明にはならないのだ。それを分かっていて騙そうというならともかく、自覚すらないのでは目も当てられない)。

ともかく、PHP と同じ程度に扱えるようになれば、実は自宅に大量に置いてある C や C++ の参考書を処分できるという目論見もある。

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