Scribble at 2024-12-24 08:37:45 Last modified: 2024-12-24 08:42:30

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C++ Is An Absolute Blast

或るプログラミング言語が優れているかどうかとか、あるいは他の或る言語と比べて優れているかどうか、なんていう議論は、当人の基準が公平でも客観的でもないという点で、しょせんは bikeshedding の一つだとしか思っていない。昔は、テキスト・エディタの好みなんかも含めて「宗教戦争」だの「巨人の戦い」などと大層な言い方をしていたものだが、些事にそういう大袈裟な言葉を使うことは不適切だろう。そのような論争を交わしているのは、たいていがコンピュータ・サイエンスやシステム開発の業界に何の際立った貢献もしていない IT ブルーカラーや学者であることが多いのだから、そういう言葉を使うこと自体が論争している人々たちが全体として状況をどう他人に見せたいかという点で印象操作しているプロパガンダだと思うんだよね。なので、「敬して遠ざける」といった態度を取る必要などないのであって、つまるところが無能のたわごとにすぎないと切って捨てるのが、(ビジネスマンとして)正しく(コンピュータ・サイエンスのエンジニアとして)適切な態度であろうと思うよ。たとえば、「君たちは英語を使うべきだ」とか、アメリカ人に言われたら腹立つだろう? それと全く同じことだ。

ただ、そうは言っても C++ が伝統的に文句を言われやすい状況にありながら、多くのプロジェクトで採用されてきた実績が積み上がっていて、文句を言われやすい言語であるにもかかわらずビジネス的には圧倒的なシェアをもっているという不思議な現実がある。僕は IT というよりもウェブのエンジニアであるから、コア・コンピタンスが異なるので満足に習得すらしていないのだが、まず IT でエンジニアを自称する人間で C++ を読み書きできないなんていうのは、やはり標準的な素養をもっていないと多くの企業で評価されるだろう。

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