2018年02月25日に初出の投稿

Last modified: 2018-02-25

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Amazon で個人が出品できるのはヤフオクと同じように昔からなのだけれど、電子書籍を簡単にアップロードして出品できたり、アマゾンがオンデマンド出版を代行するようになってから、更に胡散臭い商品が増えている。この商品は、もちろん "password journal" と同じく単なるメモ帳にすぎないので、洋書の「セキュリティ」というカテゴリーに出品していること自体が紛らわしい。

ということで、Amazon.co.jp にはカテゴリー間違い(不当表示ではないので)としてフィードバックしている。これ、調べたらすぐに分かるのだが、タイトル(表紙画像)だけ替えて同じメモ帳がたくさん登録されているのだ。僕に言わせれば「ゴミ」以外の何ものでもないが、メモ帳だと言われれば抗弁は難しいので、せめて文具のカテゴリーに移してもらいたい(もちろん、いちおう小学生の頃から文具マニアを自認していたので、メモ帳としても「クソ」だと思うが)。

正直、"security and encryption" や "network theory" のカテゴリーで見てると、新刊としては2割くらいがこういう単なるメモ帳で埋め尽くされ始めてるんだよね。この手の「商品」は、たぶん数カ月おきに絶版扱いにして、同じものをタイトルや表紙だけ差し換えて新商品として登録しなおし、"new arrived" に取り上げられるようにしているんだろう。それはそれで、うちの社員にも見習ってもらいたいくらいの狡猾さだけど、アマゾンは感心してる場合じゃないだろう。もちろん文具ファンとしてメモ帳にも商品としての一定の価値はあるから、洋書よりも価値が低いという意味で言うわけじゃないが、これは洋書に見せかけている優良誤認に近いと言わざるをえない。

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