Scribble at 2025-01-28 09:17:27 Last modified: unmodified

当社では、代表が10年以上も前から月刊のメルマガを発行している。そして、後から入社してきた社員には過去に発行されたメルマガを読んでもらう機会がないので、メルマガのアーカイブを目的としたサイトをコーポレート・サイトで運営したのである。

それを、会社で Google Workspace を利用するようになったのと同時に Google Sites のページとして移設したのだが、やはり今年中の予定でコーポレート・サイトの配下にコンテンツを戻そうと思っている。更新作業は毎月の末に1度だけだから大して気にしていなかったのだが、じわじわと不満が蓄積されていって、ついに耐えられなくなってきた。やはり、いちおう僕もプロのデザイナーを名乗っている一人として、どうもこういう出来合いの部品を並べるだけの CMS というものには、そもそもクリエーティブのデザイナーとしてどころかコンテンツや情報の管理者として満足を感じられない。

こういう、西海岸の生意気な小僧が作った「ヘタレ専用」といった雰囲気のウェブ・アプリケーションって、お仕着せという印象を受けるだけではなく、やはりプロのデザイナーとして侮辱されてるようにも思う。「できねーなら、これでも使ってろや」と鼻で笑われているような気がするんだよね。よく、ブログで若い人が「~したら負け」なんてフレーズを書くことがあるけど、まさにそれだよ。僕はプロとは言っても二流だけれど、デザイナーを自称する人間が仕事だろうとプライベートだろうとこんなものを唯々諾々と使っていては「負け」だという気がしてきた。金や時間や能力がないってわけでもないのだから(実際、これまではコーポレート・サイトの配下で認証システムも含めて僕が開発してコンテンツを運用し、サイトのデザインも担当してきた。別に会社としてそういうことができなくなっているわけでもない)、必要ならやればいいのだ。

ということで、Google Sites なんかにコンテンツを置くのは、もうデザイナーを名乗る人間としては恥ずかしいし、企業人としてもどうかと思うんだよね。これから過去のメルマガを読もうとする新人の社員にとって、こんなものを使わせることについて。

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