Scribble at 2022-08-01 12:23:38 Last modified: 2022-08-02 09:00:43

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流れる1本の帯をまとい統一されたミニマルデザインと、繊細でマットな質感のカラー。 音をファッションとして身につける、FASTMUSIC(TM)レーベルのBluetooth(R)ヘッドホン“bund(ビアンド)”。ケーブルを筐体に巻き付け、絡まりにくくコンパクトに収納可能。また、クリップで襟やポケットに留めることで、バッテリーの重みを感じさせない快適な装着感を実現。

ワイヤレスイヤホン Bluetooth SBC 巻取り bund

自宅の寝床で使っているワイヤレスのイヤフォンは、首の後ろに巻いて使うのだけれど、やはりバッテリーの自重で耳から外れてしまいやすい。これだけが大きな欠点と言えるだけであり、音質は値段なりの水準として劣悪とまでは言えないし(クラシックを聴くのでなければ、プレイヤーのイコライザーで大概はどうにかなるものだ)、バッテリーの持ちもいい。これで2,000円台なのだから、音楽マニアでもない限りは他人にも勧められる製品だ。

これまでワイヤレスの機器は、マウスやキーボードなどで良い印象や経験がなくて評価が低かったのだけれど、イヤフォンについてはコストパフォーマンスも良くなってきたし、有線接続のイヤフォンでは避けられない断線や接触不良というリスクがないため、同じ値段であれば最近ならワイヤレスを選ぶだろう。有線のイヤフォンは、接触不良が起きると出鱈目に左右の音の大きさが変わってしまうため、聴いていられなくなるからだ。最初は MP3 に変換するソフトウェアのエンコーディング性能が悪い(あるいは検証付きで複数回のエンコーディングをやってない)からかと思ったのだが、ワイヤレスのイヤフォンに取り替えると全く問題ないので、これはケーブルかインターフェイスに問題があるのだろう。

さて、いま使っているワイヤレスのイヤフォンは Elecom の "bund"(ビーアンド)というブランドの製品である。最近になって、モデル・チェンジしたらしい。充電ケーブルが micro USB から USB Type-C になったのは助かる。いつまでも鎌倉時代の規格で作られたケーブルなんて使っていられない。こちらも、恐らくドン・キホーテあたりなら2,000円台で発売されていると期待できるので、寝床だけでなく仕事机にも有線タイプをやめて買い揃えようかと思う。ちょっと有線タイプの音の歪みが酷くなっていて、コネクタを接続しなおしてもなかなか治らないのが困っている。

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