Scribble at 2024-08-22 09:30:19 Last modified: unmodified
恐らくは Stable Diffusion を1年以上も使ってきてグラフィック・カードに問題があるからかもしれないが、とにかく Adobe のアプリケーションは不安定だ。起動しないことも多いし、起動してもウィンドウの枠しか出てこないとか、あるいはツール・バーのメニューをクリックすると空っぽなメニューの入れ物が割り箸みたいにしか出てこないとか、それから頻発する意味不明な「プログラム・エラー」とやらで、メモリが 10 GB 以上も残ってて他にソフトウェアを使っていないのに、開いた 50 KB ていどの小さな画像をリサイズすらできなくなる。
でも、これは生成 AI を使ってるとか以前の問題なのだ。それこそ僕が Adobe Photoshop を使い始めた20年以上も前から何度も繰り返されてきたことなのであって、この会社のアプリケーションは基本的に「欠陥品」である。これは、アップデートで修正しながら品質を改善していくという、とおり一辺倒のソフトウェアのリリースというモデルと勘違いする人も多いと思うし、敢えてミスリードさせているようなところもあろうが、これはそういう開発モデルのアプリケーションではなく、たぶん設計や実装に根本的な問題があると思う。それは、色々な環境で使われるという不可避的な条件から生じている問題ではなく、Adobe という会社はトップのアーキテクト職に当たる人間が、これまでにどれほど入れ替わってきたのか、あるいは20年前から同じ人間なのかは知らないが、はっきり言って無能だからだろうと思う。既に商品として出回っているがゆえに手が付けられないという事情もあろうとは思うが、しかしこれだけ品質の悪いアプリケーションを放置しているのは、僕らのようなプロのアプリケーション開発者に言わせれば「産業犯罪」と呼ぶべきことだろうと言いたい。
というわけで、ぜんぜんまともに起動しない Premiere でしか動画を編集できないので、業務が止まってしまっている。たぶん、次の作業としてはインストールしなおしなのだろうと思う。つまり、この30分くらいはガラクタのせいで仕事が止まってしまうのだ。これ、実際にはパソコンを使ってるあらゆる国で起きてることだと思うから、生産性という指標で言えば全体が影響を被るので、国際比較でも国どうしの差になって現れないことなんだろうけど、統計的には系統的な誤差と言っていいものに含まれる。仮に、Adobe 製品を使わずにあらゆるメディアを制作する国家があったら、その国との生産性には、何らかの有意な差が生じるであろうと思う。まぁ、その国で使ってるアプリケーションのソフトウェア・アーキテクトが Adobe の人材に輪をかけた馬鹿でもなければの話だが。