Scribble at 2024-07-17 13:25:24 Last modified: 2024-07-17 13:27:27

営業のメールとか問い合わせフォームからの通知とか、あるいはショート・メッセージにも言えることなんだけど、やたらと業界人しか知らないような略語を使う事例があるんだよね。さきほども、会社宛の営業メールで「AMH検査」がどうのこうのと書いてきてるのがいたけど、こんなの人事でも男性は一部の人しか知らないと思うんだよね。要するに、女性の卵巣にどれだけ卵子があるかを測る検査のことなんだから。女性でも、不妊治療をしてるような人でもなければ、ひょっとすると知らない人がいるかもしれない。

で、わからないと(僕がいまこうして調べたように)調べないといけないわけだけど、もちろん営業メールの言葉が分からないくらいで調べてくれる客なんて殆どいないわけだ。たいていは「なにを訳のわかんないこと書いてんだ?」で捨てられて終わりだよ。知らない言葉を使ったら、それこそ「異化」によって相手が興味を持ってくれるだろうなんてのは、広告業界の手法としてあるにはあるけれど、一般的には邪道だと思われてるし、とりわけ新卒の小僧とかが徹夜して企画書に書こうとするような話なんだよね。つまり、悪目立ちでも目立てば勝ちだという、実は広告マンとしては歪んだメンタリティの結果だ。

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