Scribble at 2022-12-16 10:44:20 Last modified: 2022-12-16 11:40:40
1994年に発売され始めて、いったん2011年に製造終了となったにもかかわらず2013年に復活して、いまも販売されている。さきほど出社したときに地下の駐車場にある販売機で見つけて、久しぶりに買ってきた。ちなみに、なんで地下の駐車場にいたのかというと、管理系の社員は部長だろうと最初に出た人間が地下の郵便受けから配達されてきた書類等をオフィスへ持って上がる習慣があるからだ。小規模なベンチャーや一般的な中小企業なら、よくある話である。前職のコンテンツ制作会社にいたときは、事業部長級でありながら当番制でトイレの掃除もしていた。こんなことは、本来は社長や会長だろうと本気で「社員は家族」とか何とか言ってるなら、率先してやるべきであろう(殺された「王将」の社長も朝早く出勤して玄関前の掃除をしていて銃撃されたらしいじゃないか。ちなみに僕が「王将」と書いたら京都王将や餃子の王将のことだ)。家族は家族でも当主は便所掃除しなくていいというなら、それこそ自分勝手な家族のイメージを他人様に押し付けているだけだと自己宣伝しているようなものだ。
些事はいい。力水である。僕も発売当初から好んで飲んでいて、親からは「また『かすい』飲んでる!」と言われたものである。そういや、どこの家庭でもある話だとは思うのだが、うちも商品名などを勝手に読んでいたりする。「力水(ちからみず)」は「かすい」と呼んでたし、家によっては畏れ多くもスメラミコトを「てんちゃん」と呼んでいたりするらしい。無礼者め。まぁええけど。それから個人によっても変な愛称を使っていたりもする。僕はたいていの見知らぬ野菜を「かんぴょう」と呼ぶ変な習慣があるし、ブロッコリーをいまでも「謎の宇宙生物」と呼んで憚らない。馬鹿なのかな。