Scribble at 2021-10-05 17:58:21 Last modified: unmodified

老眼になって、あるいは腕を伸ばす筋肉だとか、脳の信号にも関わりがあるのかもしれないが、遠近感が衰えたせいか物を落としたり、何かを掴もうとして近くの余計なものに手や腕をぶつけることが多くなった。室内で歩く際に、いままで何ともなかった家具に腕を擦ることもあって、自分でびっくりしたりする。「耄碌」と言ってしまえば終わりの話だが、しかし終えてばかりはいられない。冷静に、かつ正確に周囲を観察して、慎重に行動することを心がけたい。行動は俊敏というわけにいかなくなるのかもしれないが、ひとたび良しと判断したら、あとはジジイでもゾーンに入って何が悪いと言わんばかりのパフォーマンスを叩き出したいという意欲はある。だいたい、全力で 100 m を走るとして、いま現在でもたいていの30代に勝つ自信はある。

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