Scribble at 2021-02-05 11:22:19 Last modified: 2021-02-05 11:25:53
先日の買い物でアンドリュー・ギャンブルの The Conservative Nation(Routledge & Kegan Paul、1974)という本を安く見つけて買ったのだが、実はイギリス保守党の本だとは知らなかった。改めて調べてみると、この本は翻訳されていないものの、他には彼の著作は意外と大半が翻訳されているらしい。オンラインのリソースは Wikipedia ですら多くが Wayback Machine でしかフォロー・アップされておらず、あまりよいリソースは見つからない。2014年に Cambridge を退いて名誉教授となってからは、活動が分からないので仕方ないのだろう。
というか、シェフィールド大学の彼のページで、"Publications" というセクションで別人(アンドリューじゃなくてアシュリー)の小児がんに関する論文が紹介されているのは、何かの冗談だろうか。CMS が自動で掻き集めてるとしても、少し性能が悪すぎないかね。あるいは、彼は医学にも関心を持っていて、医学関連の論文を書くときは女性の名前で(ペンネームを使い分けてる LGBTQ の人物がいてもおかしくないが、そもそもアンドリュー・ギャンブルが LGBTQ なのかどうか知らない)投稿してるんだろうか。