Scribble at 2025-04-18 18:21:36 Last modified: 2025-04-18 18:23:04
久しぶりに Osaka Metro は堺筋本町駅の近くにある王将へ立ち寄ってきた。ちなみに、くどいようだが、僕が「王将」と言っているのは、いわゆる京都王将(餃子の王将)のことだ。それ以外はインチキである。で、ビルが工事していたので休んでいたようだが、再開していたので昼ご飯をいただいてきた。
まず感想から言うと、かなり味も食感も変わってしまった印象がある。注文したのは「アパレル・セット」というやつで、近くに衣類や手芸用品を扱う船場のアパレル会社があるからだろうか、特別メニューのようだ。とは言っても、別に山本耀司の姿焼きや三宅一生のレバーが出てくるわけでもない。ラーメン、チャーハン、鳥の唐揚げ2個、あんかけ卵、そしてシュウマイと餃子のどちらかという献立だ(僕は餃子を選んだ)。そして、これだけの献立だから一つ一つの量が少なめなのはいいとして、まず口にしたラーメンの麺が明らかに細い。以前の6割くらいの細さになっていて、普通のラーメン店では「細麺」として出すような細さだ。いわゆるステルス値上げの一種だろう。
次にチャーハンだが、僕は中華料理店に入るとチャーハンで良し悪しを決めている。チャーハンは、中国ではどうなのか知らないが、少なくとも日本で中華料理店を営む人間なら必ず修行中に叩き込まれるメニューだし、ご飯に適正な火の入れ方ができない料理人なんて、他人から金を取る資格はない。で、久しぶりに王将のチャーハンだと思って口にいれると・・・そもそもこれは米なのかと思うほど奇妙な食感がする。ひょっとして通常の米が手に入らなくて餅米を混ぜてるんだろうか。それほど、グニャグニャした食感があるし、チェーン店のチャーハンに特有のカラッとした(人によっては「パサつく」とも言われるが)感触がまるでない。素人が水を入れすぎて炊いたご飯のような食感がする。まぁ、この店舗は半分くらいが留学生や中国人だし、修行中なのだろうと思えば済むが、かなり異様な食感ではある。
そして、冷えた唐揚げ。作っておいて、そのまま出したようなものだろう。せめてレンジで温めるくらいのことはしてほしいところだが、これも節約の一環なのだろうか。
で、きわめつけが、「後からお持ちします」と言いながら餃子が出てこないことだ。実は、僕はこの堺筋本町の店には10回くらい入っているのだが、その半分くらいは餃子など一部の品目が「後からお持ちします」と言っておいてぜんぜん出てこないというケースだった。そのままチェックしたら、そのまま料金を取るのだろうか。まさか忘れたフリをして客から出してもいない料理の料金を取ろうなんてことを全店規模の方針でやっているとは思えないが、もしそういうことがあれば、やはり真面目な社長がヤクザに殺されてから京都王将は変わってしまったのだろうか(或る意味では元に戻ったとも言いうるのか)。これでは、「王将と言えば京都王将に決まっている」などと言うのは撤回して、そもそも王将で食うのは止めなくてはいけないかもしれない(もともと大阪王将なんて眼中にない)。