Scribble at 2022-08-25 18:35:06 Last modified: unmodified

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壁画の女性が持つ「如意」(儀式の道具)はパネルとは別に手で持つ形で、飛鳥美人になりきるだけでなく、違う雰囲気も演出できるという。

これで私も「飛鳥美人」 高松塚古墳壁画の顔出しパネル設置 奈良

これと似たような、仮面ライダーの顔をくり抜いた写真や絵があったのを覚えてるよ。確か奈良のドリームランだったと思うんだけど、3歳くらいの俺には全く意味が分からなかった。顔を挿げ替えただけで俺が仮面ライダーになれるわけねーし。それに、仮面ライダーは「仮面」を被ってるわけで、なんで俺の素顔でいいんだよ。ライダーマンですら半分は仮面をかぶってるのに。馬鹿じゃないの?

・・・というわけで、当時の3歳時の俺にもわかるように、高松塚の壁画に自分の顔を差し挟む効用を説明してほしいね。親近感とかなんとか言われても信じない。考古学をやってた僕にはなおさら分かることだけど、そんなもんで埋蔵文化財の理解や保護に役立つとはぜんぜん思わないし。

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