Scribble at 2024-02-29 10:07:59 Last modified: 2024-03-01 07:29:57

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ハンド・クリームの愛用者である。それこそ、子どもの頃から使っていて、いまは単なるスキン・ケアが理由なのだけれど、子どもの頃は乾燥した指で紙を触るのが苦手だったからだった。なにかゾワゾワとした感触が苦手で、教科書からノートあるいは新聞や紙幣など、トイレット・ペーパーとティッシュ・ペーパーを除いて殆どの紙に触るのが苦手だったのである。なので、指先が乾燥しないようにチューブ・タイプや小さな缶に入ったニベアを持ち歩いているような小学生だった。何かの過敏症だったのかどうかは分からないが、それ以来の習慣としてハンド・クリームを使い続けている。

ただ、ここ数年ほどの間に、色々なハンド・クリームを試すようになって(それまでは、ニベアとアトリックスのどちらかしか使ってこなかった)、自分の肌に合うものと合わないものがあると分かったし、体調、あるいは直前に使っていた別のハンド・クリームや石鹸などの影響関係もあるのだろうと分かってきた。

上に御紹介している(アフィリエイトではないのでリンクはしていない)のは、発売されてから使い続けているハンド・クリームの一つだ。ちなみに、発売開始されてからずっと使ってるので分かるのだが、このハンド・クリームはパッケージのデザインを微妙に何度も変更していて、どんどんデザインがシンプルというか貧相な感じになっている。普段遣いするものなので、あまりゴージャスなデザインだと高そうだと思われて敬遠されるからだろうか。ともあれ、他にも5種類くらいのハンド・クリームを使っているが、別に用途で使い分けているわけではない。要するに手のひらが乾燥しなければそれでいいのだ。そして、この「ハンドベール」やアトリックスなど一部のハンド・クリームは、直前にヒゲを剃っていて別のローションなどが手に付いた後で使うと、手が痒くなることがある。というか、いましがたヒゲを剃っていた後に使って、実際にこうしてタイプしながらでも手が痒い。そういう相性もあるらしい。

経験から言って、そういう影響関係などによって手が痒くなるというとトラブルが少ないのは、馬油を使ったハンド・クリームだ。馬油を使っているだけあって、少し油っぽい感触があるし、臭いも少し油臭いのだが、ハンド・クリームとしては使い心地が色々な条件においても安定している。それに、馬油のハンド・クリームは量販店でも基本的に安い部類の商品なので助かる。

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