Scribble at 2025-11-09 10:02:11 Last modified: 2025-11-09 10:07:04
OpenModelDB is a community driven database of AI Upscaling models. We aim to provide a better way to find and compare models than existing sources.
OpenModelDB は、画像の精細化とかアップ・スケールと呼ばれる処理に使うモデルを集めて公開しているサイトだ。僕も Stable Diffusion Web UI や ComfyUI で画像のアップ・スケール処理に利用している。処理の効果は非常に微妙な違いがあって、なかなか見た目だけでは差がわかりにくいのだが、少なくともアップ・スケールしたら画質が向上することは分かるので、初めて利用する方はスタンダードなモデルを使うことが望ましい。
モデルの選び方は幾つかあるが、"checkpoint" とか "base model" と呼ばれる画像生成モデル(あるいはマルチ・モーダルなモデルでも)が公開されているページの記載内容が基本となるだろう。たいていの画像生成モデルでは、そのまま画像を生成するだけでは細部の描きこみが足りなかったり精細度が劣っていたりするので、アップ・スケール処理が望ましいとアドバイスされていて、画像生成モデルの制作者自身がお勧めのモデルを紹介していることがある(その逆に、フロント・エンドのシステムで精細化の処理をしてはいけないと強調している場合もある。Stable Diffusion Web UI の "Hires.fix" という精細化の処理を嫌うユーザも多いようだ)。スタンダードなものとしては、"ESRGAN_4x" とか "RealESRGAN_x4plus_anime_6B" とかだ。その他に、OpenModelDB で公開されているモデルから、画像生成 AI のアップ・スケールに利用できるアーキテクチャなどの条件で検索したファイルをダウンロードして使ってみるのもよいだろう。なお、アーキテクチャにも色々とあって、まずは ESRGAN や SwinIR といった候補の多いものから試してみるとよいはずだ。
なお、僕が SDXL の画像生成モデルで風景の写実的な画像を作っているときは、"4xNomosWebPhoto_esrgan" (https://openmodeldb.info/models/4x-NomosWebPhoto-esrgan) を使っている。