Scribble at 2025-11-09 11:38:19 Last modified: 2025-11-09 11:38:41
Firefoxの開発元であるMozillaのサポートページは有志によって日本語を含む世界中の言語に翻訳されています。ところが、2025年10月22日に「Mozillaが作成した機械翻訳ボットが記事を勝手に上書きする」という事態が発生。これを受けて日本語への翻訳を行ってきた日本語コミュニティが解散を宣言しました。
いくら無料で既存の GAFAM とは違う立場の団体だからといっても、既に僕は Firefox を使わなくなって久しい。長らく Scrapbook というアドオンでウェブ・ページを保存させてもらい、例の「シュプリンガー祭り」では膨大な数の論文や書籍をダウンロードして所持しているのだが、Scrapbook の開発が終了してしまってからはローカルのアーカイブを閲覧するためだけに古いアドオンが使える Waterfox という Firefox の派生版を使っていて、本家の Firefox は10年くらい前に使うのを止めている。Thunderbird については、こちらは僕がもともと Becky! のユーザであるから使っておらず、使う機会と言えば、自分でインストールしたのに Thunderbird の使い方が分からないという謎の人々(ていうか、実際には凡人なんて調べるのが面倒だという人間ばかりなので、俺のような天空に位置するレベルの技術者をチャッピー代わりに使ってるだけなんだろうけど)を社内でサポートするために、いちいちインストールしているくらいだ。しかし、それもここ数年は教える機会が極端に減っている。そもそも社内でやりとりする手段が Google Chat や Salesforce に移行しているし、取引先などとは個人的に(シャドウ IT の典型だという自覚もないようだが)LINE などでやりとりしているらしいからだ。まぁリスクなんてしらんけど。
ということで、JavaScript のネーミングについて論説を公開している身としては割り切れないものがあるけれど、僕にとって Mozilla という企業は大して重要性がない。ああ、あと Rust のもともとの開発元としての意味はあったろうと思うし、色々な役割を果たしてきた組織として称賛に値するのは確かだ。でも、たいていの組織は腐敗するし劣化するものである。日本の老舗企業のように1,000年以上も歴史があるというのは、それはそれで色々な工夫があるのだろうけど、社員の大半が馬鹿や無能でも会社が事業継続していける特殊な業界だとか商材というものもあろう。