Scribble at 2022-06-18 19:46:47 Last modified: unmodified
最初のコメントのとおり、僕も The New York Times のサイトで unsubscribe の手続きをしようとしたら、上記のような画面が出てきて購読のキャンセルを実質的に拒否された。これ、違法じゃないのかね。やってることが日本のアダルト・サイト以下だな。
ということで、アメリカのメディアの一つとして購読していたのだが、実は1ヵ月のあいだに少しでも目を通した記事が平均して5本以下という、かなり勿体ないことになっていたため、数週間前から購読はやめようと思っていたのだが、上記の Hacker News のコメントだけではなく、実際に自分で unsubscribe しようとして上の画像で紹介したような横柄な態度を見て、本気で関わり合いをやめようと思った。もちろん、Google のアカウントでログインして subscribe しているため、Google Play で購読のステータスを解除できるから、逃げられないというわけでもないし、わざわざ電話をかけて申請するなんて古代の秘儀みたいな手順を踏む必要もない。ともかく、これでおさらばだ。
考えてもみれば、The New York Times に限らず、そのメディアを購読したり、そのメディアに掲載された記事を読まなかったがために、人として致命的な情報の不足や事実誤認を犯すなんてことは、実は全くありえない。一つも新聞やニューズ・サイトにアクセスしないならともかく、もういまでは大半の情報はどこかで無料で手に入れられるし、だからといって多くの報道機関が事業を継続できなくなっても、結局はどこかしらが残る。それが結果として The New York Times だけだったら、そのときに再び購読するかどうか検討しよう。