Scribble at 2022-12-17 09:41:57 Last modified: 2022-12-17 10:00:50

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FoxitJapan, Inc. | 世界中で支持されるPDF編集ソリューション

僕の自宅マシンには業務用マシンとして会社から預かった Adobe Creative Cloud のライセンスを適用している。したがって、Adobe Acrobat Pro DC もインストールされている。それはいいけれど、なぜか PDF ファイルを開いてドキュメントを読むときに、Adobe Reader DC へ関連付けしている筈なのに、必ず Adobe Acrobat Pro DC で開こうとしてしまうのだった。もちろん、ドキュメントを読むのに編集ソフトなんて必要ない。設定によっては自動で編集可能なコンテンツをスキャンしようとする処理が始まってしまい、内容を読めるようになるまで数分も待たされたり、また相変わらずのこととしてハングすることもある。そして、この関連付けは何度やっても Adobe Acrobat Pro DC へ強制されてしまうのも困る。

なので、いつだったか PDF ファイルのリーダーを探して関連付けを固定してしまおうと考えたのだった。正直、Adobe Acrobat Pro DC をアンインストールすることも考えたのだが(よく考えたら PDF ファイルとして「印刷」するだけなら編集ソフトなんていらないし、ドキュメントのページを追加したり削除するくらいの編集なら無料の Cube PDF というソフトがある)、いまのところは保留中だ。もう暫く仕事でも不要かどうか観察してから、削除したい。Reader DC に比べると Pro DC のパフォーマンスは倍以上に遅いため、ドキュメントを読むだけの用途なら全く問題外だ。でも、他に表示するだけのソフトウェアとして適当なものがいまだにない(PDF そのものは規格がオープンになっているため、互換性のあるソフトウェアはたくさん出ているわけだが)のが残念だ。

その中で、Foxit というソフトウェアを試しに入れてみたところ、なかなか良好な使い勝手なので、暫く使ってみることとした。ドキュメントを全体表示させるメニューがメニュー・バーになくてイライラしたが、これは右クリックで設定すると分かれば、こちらの方が早い。正直、僕の PDF リーダーの使い方は、画面が大きいおかげで殆どが全体表示だから、他の選択肢があれこれあっても全体表示を即座に選べる方法がないと困る。あと、「ページをめくる」ようなシーク時はページごとの切り替えでいいけれど、実際に読み始めたらページごとに切り替わるよりもスクロールで少しずつ次のページを表示してもらう方がよかったりするため、こういう使い勝手に柔軟に対応してくれるビューアが望ましい。

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