Scribble at 2023-10-13 11:21:09 Last modified: unmodified

添付画像

working person who is eating a break fast at the same time (Bing Image Creator)

Bing Image Creator には出力した画像について参照するための URL が設定されているらしいので、今後は当サイトでは共有 URL を画像の追加情報として記載しておく。

さて、画像が示すように、コロナ禍でリモート・ワークが導入された企業も多くあった。最近は大手の企業でも人をオフィスに戻しているらしく、さきごろもアマゾンが従業員を脅すようなメッセージで出社を促しているという記事が出ていたけれど、当社のように寧ろオフィスの維持費を削減できる(広いオフィスを借りなくてもいいし、ぶっちゃけ自宅で業務に携わる手当も出してないから電気代なども減らせる)から積極的にリモート・ワークを導入して維持している事例もあろう。働く側にとっても、パソコンを業務で使うにあたっての電気代など諸雑費はかかっているものの、それを上回る利点がある(何と言っても就業する時刻や時間帯を自己都合でそれなりの範囲で変えられる)。

よって、僕のように朝7時前から仕事を始めて、イラストのように朝ごはんを食べながら仕事しているようなスタイルが当たり前になってしまった。これが、昨日もそうだったが、出社して仕事をするとなると、7時過ぎに起床して9時に家を出て10時から就業ということだから、だいたい3時間ほど仕事を始めるのが遅くなる。だからといって、3時間ほど残業するわけでもなし、これだと会社としても通勤なんてことに無駄な時間を使わないで自宅で働いてもらうほうがいい。時間がかかるのは仕方ないからこそ、たとえば通勤時間帯に電車の中で本を読んだりポッドキャストで英会話の勉強をするといったライフ・ハックが流行ったりするわけだが、もともとこんな時間は無駄の極地である。データ通信であれ、生身の人が移動するのであれ、移動・伝達こそゼロであることが最も望ましい。これが幾らかあることで何か意味や意義、いやそれどころか効用があるなんて理屈は考えられまい(「ゼロでない遅延があるからこそ、そこに携わる人々の努力を理解できる」みたいな、抵抗や無駄の利便性を説くような精神論はあろうが、しょせんは「そんなの関係ねぇー、おっぱっぴー」だ)。

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