Scribble at 2025-07-02 11:19:27 Last modified: unmodified

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OS: Windows 11 Home 64ビット

CPU: AMD Ryzen 7 7700 (3.8GHz-5.3GHz/8コア/16スレッド)

CPUファン: (空冷式) 12cmサイドフロー大型CPUファン

CPUグリス: 【カスタマイズ】(熱伝導率: 12.5W/m・K) Thermal Grizzly Kryonaut (TG-K-001-RS)

グラフィック機能: NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7 (HDMI x1,DisplayPort x3)

電源: 【カスタマイズ】750W 電源 (80PLUS GOLD)

メモリ: 32GB (16GBx2) (DDR5-4800)

SSD: 【カスタマイズ】2TB SSD (NVMe Gen4)

SSD 2: 【カスタマイズ】2TB SSD (NVMe Gen4) + ヒートシンク

LAN 1Gb 対応LANポート×1(オンボード)

そんなこんなで、何度かご紹介していたドスパラの「激押しモデル」をベースにカスタマイズして、新しいパソコンを注文した。800 W の電源が品切れだったという予定外の懸念はあるが、もともと 650 W の電源で組んであるモデルなので、750 W にアップ・グレードすれば大きな問題はないだろう。

今年に入ってからの目論見ではグラフィック・カードを RTX 5070 にしようと思っていたのだが、画像生成 AI の稼働では GPU の性能だけでなく VRAM の容量が大きな影響を与える。特に、大きな拡散モデルを動かすなら GPU のスペックよりも VRAM の容量が優先なので、RTX 5070 が 12 GB の VRAM なのに対して、RTX 5060 Ti は 16 GB の VRAM を載せているから魅力がある。VRAM が 6 GB しかない現行マシンだと LM Studio で "gemma-3n-E2B-it-text-GGUF" (スマートフォンにも実装できる AI としてリリースされた Gemma 3n) がなんとか動くていどだが、VRAM が 16 GB あればパラメータ数で 12B や 14B といった大きなモデルでも動かせる(メモリにロードできないと動かないので)。

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