Scribble at 2023-05-19 13:43:23 Last modified: 2023-05-19 16:42:35

添付画像

既に社内では ChatGPT をはじめとするオンライン・サービスに会社の情報や案件、それからサービスの登録者に関する情報などを入力するのは、場合によっては社内規程違反や NDA 違反、それから個人情報保護法違反(目的外利用)になる可能性があるという警告はしてあるのだが、使い道はいくらでもあるわけで、それは自分たちで(脱法的にならないよう)見つけるのが本当のクリエーティブというものであろう。リスクを指摘されたていどでごちゃごちゃと文句を言ってるような、いんちきリバタリアンの小僧こそ知性のない、誰かが用意した「自由」という舗装道路をスマホやパソコンといった道具にのっかってコーディングや e-sports するしか能がない連中だ。しょせんは「デジタル・ネイティブ」という別名をもつ、ただのオペレータ(「消費者」とも言うね。博報堂の人なんかは、面白がって「生活者」とか言ってるけど、これは彼らのよく言う「仕掛け」という名の虫かごに入ってる昆虫みたいなものの別名だ)でしかない。

あの NHK ですら、昨今は晩御飯の献立を ChatGPT に聞いているという主婦を紹介しているくらいだ。生活を少しずつ変えるような使い道なんていくらでも工夫のしようがある。自分が意のままにできる環境が用意されなければ何もできないと駄々をこねるのは、実はそういう環境が揃っても何もできない無能の言い訳である。あるいは仮に「自由」が確保されたというだけで、宇宙の危機を救うような「アプリ」でも開発できると思っているのか。それこそ、典型的な厨二病というものであろう。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook