Scribble at 2021-01-20 23:34:08 Last modified: 2021-01-20 23:39:26

今日は久しぶりに、徒歩で自宅と会社を往復した。その道すがら、やはり感染症が蔓延していて対策なり消費者の行動が変わった影響が色々なところに見受けられた。

まず、足を運んでいた店が一時的に休業しているだけではなく、店舗そのものを引き払っている状況がある。例えば淀屋橋にあった「アンエイ」という事務用品・文具店は閉店していた。旧電通ビルの近くに会社があったときは四ツ橋筋を東西に渡る必要があったので、ついでに土佐堀にある「アンエイ」にも行ったことがあるけれど、いまは四ツ橋筋を越えてどこかへ行く理由も目的もなくなったので、帰宅する途中で立ち寄る文具店と言えば、あとは天満橋の京阪モールにある「多磨屋」と、谷町二丁目の「フクヤ」か、あるいは堺筋本町の「イケマン」くらいだ。

それから会社の近くで見かけた事例として、生花を全く置かずに造花だけを置くようになった花屋さんがある。日持ちする方がよいということなのだろうが、あれでは花屋というよりも「ABC クラフト」のような手芸店という印象がある。

そして、かなりたくさんの軽食店やレストランが店頭で弁当を販売している。あれはあれで買って食べてみたいとは思うのだが、なにせ会社へ行く機会が少なくなったし、せっかく出ていくときはインデアンカレーに足を運んでおきたいと思うので、なかなかチャンスがない。

そして、感染症の流行が影響して作業が進んでいないのか、鉾流橋(天満警察署の南にある橋)の南詰にあった横断歩道は、いまだに通行できない。あのあたりは「こども本の森」という児童図書館ができたため、中央公会堂から難波橋までの道路を潰して遊歩道に作り替えているのだが、その一環で横断歩道まで撤去されてしまい、酷い遠回りをしないと中之島を東西に進めなくなってしまっている。僕が会社と自宅を徒歩で往復する際に、中之島公園を通るコースを歩かなくなった一つの理由でもある。

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