Scribble at 2023-01-18 09:28:41 Last modified: 2023-01-18 12:40:32

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会社から持って帰って整備しなおした MacBook Pro(15-inch, 2016)だ。CPU に載せたグラフィック機能を使っているので、価格が高い方のモデルではない。それでも Core i7 を搭載している、7年前の当時としてはハイ・スペックのモデルに違いない。使い勝手やパフォーマンスに問題がなければ、このままローズ・ピンクの MacBook Air(色だけの問題ではなく、僕にとって MacBook Air は小さすぎて赤ん坊向けに思える。まるでハルク・ホーガンにカシオから出てる名刺サイズの電卓を持たせているようなものだ)と入れ替えて、MacBook Air は買い取り業者さんに引き取ってもらうこととしたい。

ちなみに、この MacBook Pro を使っていても感じることなのだが、MacBook のバカでかいタッチ・パッドの手前部分にあるクリック箇所って、なんでボタンの機構が「浅めのクリック」と「深めのクリック」という二重構造になってるのか、いまいちデザインの方針が分からないんだよね。僕はこういうものは深く押すので、深めのクリックになってしまって、Finder でファイルを選択しているときにキャンセルしてしまいやすい。これ、かなりユーザビリティとして危険な機構だと思うのだけど、一つの物理機構にアナログな扱いで複数の機能、しかもお互いに排他的な機能を持たせるのは、設計上の欠陥だとしか思えない。これを唯々諾々と受け入れているところが、UNIX ユーザにも同じことが言えるけれど、Windows ユーザから見て「Mac のコミュニティは宗教団体」という印象が拭えない一つの理由になってる気がする。

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