Scribble at 2024-12-22 08:25:29 Last modified: 2024-12-22 08:27:55

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The Continuous Delivery Pipeline Problem

言ってみりゃ、この手の話題も関係ないなぁ。ウェブ制作会社では、大半のコーダやプログラマは単独で開発なりコーディングしているから、そもそも社内ですら実務上のコラボレーションというものは少ない。ディレクターやデザイナーとのやりとりは仕様上の打ち合わせが大半であって、デザイナーが制作部署で運用しているリポジトリに JavaScript のコードをコミットなんてしないし、たいていのデザイナーは JavaScript のコア・レベルのコードすら書けないから、そもそもそんなことするスキルも知識もないので、要するに社内での権能が与えられていないだろう。したがって、自分ひとりだけでコードを書いたり管理しているわけだから、CI どころか CVS のようなシステムすら運用していない制作会社が多い。「Git って美味しいの?」というレベルのコーダなんて、これまでに社内外で(もちろん上場企業のコンテンツを扱う電通・博報堂の案件でだ)何人くらい見てきたことか。

もちろん、僕のように単独で作業していても GitHub を使う人はいるし、CI すら使う人はいるだろう。でも、それは偶然の属人的な能力だし用途としても必須というわけではない。CVS や CI を使うからといって、特にコードを正しく的確に書けるようになるわけではないからだ。そういうサービスを常日頃からどれだけ使っていようと、凡人は凡人だし無能は無能だ。業務の中で、コミットだチェックアウトだと、いかにもエンジニアっぽい言葉を使って作業していても、実際に書いているコードの大半はクズみたいなものだったりする。逆に言えば、コラボレーションだのペア・プログラミングだのは、複数のエンジニアで水準を高めたりリスクを減らすとい意味があるにはあるが、寧ろ最低限のレベルを保つという「バカ専用」という意味合いもあろう。

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