Scribble at 2023-03-24 13:40:39 Last modified: unmodified

添付画像

今日は10時から京都でクライアントのサイトを更新してきたあと(セキュリティという理由で、NTT京都の作業スペースからしかファイルをサーバにアップロードできないため)、ディレクターと京都駅に向かって話しながら歩き、そのまま JR で堂島の会社へ出社している。午後は半休をとっているので、うちの会社の就業規則では14時まで午前勤務である。京都での作業が終わったら、特に理由がなければ帰社して30分でも仕事をするのが、大袈裟に言えばサラリーマンの職責というものであろう。

さて、いま僕のマシンは Dropbox にあるバック・オフィス関連のファイルを敢えて Google Drive にもバックアップするという専用の作業を担っているため、要するにつけっぱなしになっている。すると、たいていはリモート・ワークをしているから1週間に1回も出社しないことがあり、久しぶりに出てくると Google Drive はともかく Apache が落ちていることが多い。原因は、もう最近は恒例と言っていいのだが、PHP のモジュールを組み込むときにランタイム・エラーが起きるからだ。そして、そのエラーが起きる原因も恒例と言うべき Windows Update である。

イベント・ビューアで表示したエラーのログが上記の画像である。"PHP Warning: 'C:\WINDOWS\SYSTEM32\VCRUNTIME140.dll'" というのが定番のメッセージになっていて、もちろんこれが起きている場合の対策は一つしかない。

https://visualstudio.microsoft.com/downloads/

ここから、"Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio" のインストーラをダウンロードして、ライブラリを再インストール(実質は上書きインストール)するしかない。でも、なんで毎回のように Windows Update が適用されるたびに PHP のモジュールと整合しないライブラリに置き換わってしまうのか(そして、どうして最新版のモジュールを再インストールするとエラーが治るのか)。これは、簡単に推測すると Windows Update で入るライブラリが逆に古いのではないか。つまり Windows Update が適用されるたびにロールバックしてるわけで、これでは終わりがない。

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